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●GUNDAM front Tokyo


・今年のG.W.最後の5月6日(日),ゆりかもめ台場駅か
 らすぐ近くのDiver City Tokyo Plaza前に設置された地
 球連邦軍・ガンダムの巨大実物大立像を,友人一家の案
 内により東京・東静岡・東京と3回目になる公開を鑑賞。
・因みに,ガンダムのモビル・スーツのデフォルト(初期設
 定)'79年版によると,
  全高/18m
  重量/60t
  出力/65,000馬力
  速力/地上走行最高時速130km
  素材/超鋼合金属ルナ・チタニウム
  武器/ビーム・サーベル ガンダム・シールド
     ビーム・ライフル ビーム・シャベリンetc.
  用途/機動歩兵 主に白兵戦用
  乗員/主にアムロ・レイ

・1/1ガンダム立像は,公開の度毎にそのコンセプトが
 変更されているとの事であるが,その細部については,
 会場にも多数来場されていた熱烈なガンダム・ファンの
 方がたにお譲りしたい。
・会場には,多くのグッズ,参考資料,ディオ
 ラマ(パノラマ)の数かずと共に,“DOME-G”
 として,「直径16メートルの半円形ドーム・
 スクリーンが特設され,CGで表現されたMSが
 繰り広げる戦闘シーンなど,新規制作された
 約12分の映像が映し出される」(写真①)

・冒頭のオープニング・シーンで,小生の作品
 が活用されている事に,総監督の富野由悠季
 氏をはじめ関係者各位の皆みな様に,深い敬
 意と感謝の念を申し上げたい。

・今や世界的なキャラクターへと成長した,フ
 ァースト・ガンダム時代に参画できた誇りを
 持ちたい。

 (写真②:1979年当時のオリジナル表記)



 日本のお手玉の会

 ・2012年5月5日(土),今年のG.W.も残り2日間となったこの日,東京銀座・三
  越の9Fで,日本のお手玉の会(会長:宮中雲子氏)によるお手玉教室,折り紙教
  室,コマ廻し教室など,日本の伝統的手あそび数種類の実演・紹介とミニ・コンテ
  スト(1級~10級)がテラス・コートで開催された。
・この日は珍しく好天に恵まれた事と気分転換を兼ねて,久し
 振りの銀座かいわいを散歩しながら,この催しを見学した。
・子供の頃,姉たちが家で普通に行なっていた行為が,今日,
 改めて系統だったその説明を聞いていると,お手玉の作り方
 や遊び方,折り紙の多様なヴァリエーション,子供の頃のメ
 ンコ遊び等など何とも懐かしく,またその伝統を継続して次
 の時代にリレーすべく,若いオーディエンスも想像以上に多
 かった事に感動を覚えた。


 第32回/多摩Family Singers Concert

 ・「1972年発足の児童合唱団,多摩ファミリー・シンガーズ,歌い続けているうちに
  35年が経ちました…」主宰者・作詩家・作曲家・指揮者でもある,高山佳子氏の冒
  頭のことばである。

・2012.4.29(日),14:30,多摩市立
 関戸公民館/ヴィータホール
・ここ5~6年,連続して拝見している
 が,東京西部の地方都市である多摩市
 に於けるその活動は,同市教育委員,
 同市童謡友の会,(社)日本童謡協会
 等々の支援があるとは言え,長く持続
 しつつ,下は4,5歳から上は高校3
 年生までの児童活動を牽引されている
 御努力に拍手を贈りたい。
・前回まで使用されたいたパルテノン多
 摩ホールから,今回は久方振りに聖蹟
 桜ヶ丘駅前に場所を移しての公演。
 ・前回は東日本大震災直後の時期でもあり,全員の黙祷から開始されたものだが,今
  回もアヴェ・ヴェルムコルプス(W.A.モーツァルト)の厳粛なナンバーが開幕曲。
  この年代でのアカペラ・コーラスは,練習に相当の時間を費やした事を推測する。
 ・以下,第一部は児童合唱の名曲・新曲・当合唱団のスタンダード。第二部は合唱組
  曲「くるみ割り人形」(チャイコフスキー)

・「くるみ割り~」は8回目の上演との事で,35年の歴史の中で
 父母の会が精魂込めて作った衣裳や小道具・大道具を使用して
 の合唱ミュージカル。他の数団体に対しても引けをとらないフ
 ァンタジーの世界を,連弾のピアノ伴奏でまとめていた。
・童謡協会の副会長や役員の御歴れき,多摩市長や同市文化振興
 財団の方がたも,熱心な拍手を贈っていられた。
・高山氏の更なる御健勝を祈念するものである。
  高山佳子氏と


 G.C.(一般体操通信) No.26

・G.C.(Gymnastics Communication/一般体操委員会)の
 2011~2012版=第26巻が,この4月1日,(財)日本体操
 協会/一般体操委員会より発行された。
・今回は2011年4月1日から2012年3月31日の期間に挙行さ
 れた一般体操委員会関係の多岐にわたる事象について,報
 告・情報を満載した年鑑形式のフル・カラー小冊子である。
・年度内役員(委員長:荒木達雄・日本体育大学教授)を始
 め,昨年のスイス・ローザンヌで挙行された世界体操祭
(14th World Gymnaestrade)の細報や,国内外の活動報告,
 参加資格,登録手続,事業計画等々を掲載。(役員・中心
 メンバーの構成が数年前とは一新され,若返りと質的変貌
 が目を引く。)
 ・G.C.No.26と共に,演技の記録となる下記映像資料数点を贈呈して戴いた事を深
  謝する。
   1.14th WORLD GYMNAESTRADA FIG GALA in LAUSANNE
   2.2011 第14回世界体操祭 日本の夕べ
   3.第43回 演技発表会(日本体育大学,日本体育大女子短期大学部 体操部)
   4.さんまのからくりTV“SUPER”
      最強アスリートとご対面!さんま日体大に一日入学SP
   5.ラヴェンダー体操 Lavender Exercise
   6.4分間で観る日体大の全容!! Yes You Can!

 1  2  3  4  5  6
   ※映像資料制作:株式会社 ビデオ アート クリエイティブ


 「愛と誠」実写版制作のこと

 ・1974年8月末の或る熱い真夏日の夕刻,当時六本木交叉点に程近いビルの中にあっ
  たワーナー・スタジオ内の或る一室で,アニメ製作会社「東京ムービー」の担当ス
  タッフ,作曲家・渡辺岳夫(故人),末席に編曲者としての小生。そう言った面々
  が,或る人物の登場を待っていた。約1時間後,5~6人のスタッフと共に,白い
  ジャケットにサングラスを着用して威風堂どうと登場したのが,当時一世を風靡し
  ていた全盛時の梶原一騎先生(故人)である。

 ・テレビドラマ「愛と誠」の主題歌「わたしの誠」の制作・録音の打ち合せの当日の
  一コマであるが,レコード発売が当時の東芝レコードであった為,当然レコード会
  社のディレクターK氏も参加していた。これも偶然の事であるが,K氏とは大学時
  代の後輩として,学生時代に当時軽音楽部と言う一括りの組織体の中に所属してい
  た仲間同士であった。これが人の縁であったのか,その後「アタックNo.1」「サン
  ダーマスク」,再放送用「サザエさん」等の作品に携わる事となったのである。小
  生にとり,人生上の不思議な契機となったのである。

 ・本年6月,角川映画・東映により劇場版の「愛と誠」が公開されるとの事で,この
  情報を最初に提供して下さったのは,過去30年近く,毎月の様に開いている某「懇
  親会」のメンバーの中の,女性軍団である。


 桜色の思い 詩音 詩音
  ─上 明子 作品による─

 ・2012.4.21(SAT)18:00(ムジカーザ)
 ・代々木上原のムジカーザでの女流作曲家・上明子(かみ・あきこ)氏による第3回
  目のサロン・コンサート。
 ・出演は,ソプラノ:塩野雅子,ピアノ:浦野映子。塩野氏は,過去20年以上,上氏
  の作品を発表されているのだが,毎回伴奏を務めている明子氏の愛嬢・雅子氏が産
  休との事で,今回のピアニストが変更となる。
 ・二部構成のステージは,1984年作の「たね」(こやま峰子・詩)から始まり,2010
  年作の「アルタン・ツェツェグのこもりうた」(星乃ミミナ・詩)までの20数曲,
  彼女らしい繊細なファンタジーの世界に誘ってくれる。
 ・聴き慣れている筈のサウンドではあるが,歌と伴奏とのアンサンブルが,別の世界
  をイメージさせる部分もあり,これも音楽の持つイメージの広がりを感じさせるも
  のではあった。
 
 ★当日のプログラムにインサートされていた「楽譜の無断コピーが♪ 音楽の未来に♪
  ピンチをまねいています」と題するCARS:カーズ(楽譜コピー問題協議会:代表幹
  事・小森昭宏)発行の小冊子は,実践に即応した内容を伴なっていた。


 CHANTER LA REVUE
  シャンテ・ラ・レビュー 第21回公演

・銀座・博品館かいわいは,今夜(4.17.火)も小雨まじり。
 偶然にしても,その確立は,きわめて高いのが不思議。
・1994年の第1回公演(鬼子母神の未来劇場アトリエ)か
 ら,今回の21回目のレビューまで,毎回欠かさず観続け
 て来た。
・水森亜土,水咲まゆ花,七瀬薫,表純子らのレギュラー
 ・メンバーに,真島茂樹,裕幸二,ものまねの北口幹二
 氏他の男性陣,水野七音,ゆずな氏他の女性陣がくり広
 げる七色のライトに輝く絢爛豪華なグランド・レビュー。
・今回の公演の特徴は,オープニングから従来のスタイル
 から大きく方向転換。選曲(編曲)もレビューらしい雰
 囲気を強調。
・ダンス・スタイルも,しばらく振りの手法でのショウ・ア
 ップ効果ねらいの振付。
・トータルして,懐かしさに溢れる本来の「夢の空間」一杯
 の方向性を意識した演出。
・終演後に,構成・演出の里吉しげみ氏にその旨を伝え,感
 動を覚えた事を話せた事に満足。流石,水森亜土氏と未来
 劇場のエネルギッシュなファンタジーの余韻の中,雨の銀
 座から地下鉄で帰路。

 絶好の花見日和

 ・4月8日(日)は,朝から好天に恵まれ,数日来続いた不順の天候を忘れる程の陽気
  の中,満開の桜のもとでの陽気な宴が各地で催されたニュースが伝えられていた。
 ・小生も酒飲み仲間達と共に,花見場所に恵まれている練馬区内の「さくらの辻公園」
  で,上野公園に負けない雰囲気の中で,楽しい時間を持つことが出来た。
 ・0歳の幼児から70歳代のオジさん達まで,年令・性別・職業もバラバラの仲間内で,
  日ごろ見る事の出来ない人間像を体感できて,なかなか興味深い会ではあった。
 ・中心になって仕切って下さったのは,40歳代のバリバリの連中で,そのパワーは流石
  と,妙に感心して感謝の念を抱きつつ,モーローとした中で帰宅。


 巨星,また一人旅立つ!!

 ・東京五反田駅近くの桐ヶ谷斎場で,4月5日(木)通夜,翌6日(金)告別式で,フ
  ルート奏者・衛藤幸雄氏の葬儀が挙行され,両方に家内と共に参列した。
 ・故衛藤幸雄氏は,職業音楽家としての経歴は枚挙にいとわない量の功績を残された方
  で,林リリ子師直伝のクラシック音楽を始め,ジャズ・ポピュラー・演歌・民謡まで
  半世紀にわたる演奏活動は,そのレパートリーの広さには,ただただ驚かされる名手
  でもあった。
 ・小生など,まだ駆け出しの頃から,演奏指導と共に「音楽とはネェ~」のフレーズで
  ずい分お世話になった方であった。
 ・葬儀のBGMが静に流れる中,御家族が選曲されたと聴く曲目の中に,小生の書いた
  「アルプスの少女ハイジ」「キャンディ・キャンディ」「アタックNo.1」などが含ま
  れていた事に,改めての驚きと感謝の念を思いつつ,恩人の一人の旅立ちを見送った
  次第である。
 ・こちらのマークをクリックして頂くと,フルート(故人)とピアノ(永田一郎氏)と
  の,珍しい二重奏「Cool Down」を聴くことが出来る筈である。
 ・慎んで,御冥福を祈るのみである。

                                松 山 祐 士


 東京ハワイコールズ・フリーコンサート

 ・2012年4月3日(火)12:00~14:00 於:日比谷野外小音楽堂
 ・小雨決行とあったので,一年振りに出掛けたのだが,残念ながら“爆弾低気圧”の
  影響で,雨はとも角,ものすごい強風に見舞われた為,やむなく中止!
 ・お陰で,日中に誰もいない日比谷公園を風に吹かれながら見るという奇遇に逢う。



 祈りそして神宴(うたげ)

 ・とき:2012年4月1日(日)
 ・場所:東京・赤羽/静勝寺(本堂)
 ・17世紀(1655年),大田道灌に縁起する古刹で毎年開催されている横田年昭氏(フ
  ルート・笛)のコンサートが開催された。
 ・昨年は底冷えのする寒い本堂が,今回は多くの聴衆のせいもあって,熱気のこもっ
  た会場であった。
 ・今回は,ゲストに文楽人形遣いの吉田勘緑氏とその社中を迎え,横田氏独特の音楽
  世界を構築していた。
 ・横田氏の各種の笛の音色の中に,若い頃には未成熟であった精神面,表現法が,よ
  り理解し易い方向に進化している手ごたえを,深く感じ入った次第である。
 ・制作の楽(がく)松崎由紀子氏にエールを送りたい。

                                松 山 祐 士


 ヘルマンハープの奏法~基礎編~ いよいよ発売!

・先日,当コラムでご紹介した,世界初のヘルマンハープの
 テキスト・ブック「ヘルマンハープの奏法~基礎編~」
 (梶原千沙都・著/音楽之友社・発行)が,2012年3月に
 発売された。
・ヘルマンハープ開発の経緯から,楽器について,楽譜の読
 み方,基礎奏法等が,写真,イラストを添えて,とてもわ
 かり易く書かれている。
・巻末には,付録として全29曲の楽譜集が付いていて,切り
 取って使えるようになっている。
 ・全国の楽器店・書店の他,日本ヘルマンハープ協会のHPからも購入できます。
 (日本ヘルマンハープ協会HP:http://www.hermannharp.com/index.html


 ボニージャックス〈春のコンサート〉

 ・3月29日(木)17:00~日本橋三越本店:三越劇場
 ・当日は,ボニーのトップ・テナーである西脇久夫氏の歌唱の師でもあった,故藤山
  一郎氏の生誕百年を記念したコンサートで,ゲストにギター・アントニオ古賀氏を
  迎えて,《藤山一郎》の世界をくり広げていた。
 ・小生は途中から体調を崩した為,フィナーレを見れなかった事は誠に残念!


 セファルディ・ユダヤ─魂の紡ぐ歌─
  〈岡庭矢宵:Yayoi Okaniwa〉

 ・去る3月9日(金)の夜,東京・青山の某サロンで,日体大体操部の卒業パーティ
  ーの前日ではあったが,体操部の部長で,あのFIG一般体操委員会・副委員長で
  もある日体大教授・荒木達雄氏やその関係者の皆様とお会いした場所で,ユダヤ音
  楽の表現者でもある岡庭矢宵(おかにわ・やよい)氏の生(なま)の歌声を聴く機
  会を得た。
 ・その昔1965年頃,鈴木道明氏の作詞・作曲による「One Rainy Night In Tokyo」
  「夏の想い出」「女の恋ははかなくて」と言った一連の曲がTBS系のメディアで
  大ヒットした時代があった。当時その道明作品の楽譜出版社(日音)に従事してい
  た者の一人として,道明氏から直接伺った話として,これら一連の作品のルーツは
  古いユダヤ音楽に影響を受けた旨の話をされていた事を思い出す。
・音楽プロデューサー。佐藤浩士氏は,彼女の音楽プロデ
 ュースの一環として,素晴らしいCDアルバムを制作さ
 れた。タイトルは,「岡庭矢宵/セファルディ・ユダヤ
 ─魂の紡ぐ歌─」である。
・偶然生(なま)の声と,このアルバムを聴いて,先の道
 明作品を連想していた。無論,曲の内容は全く異なるの
 は当然だが,伝わって来る響きの中に,何とも言えぬ郷
 愁を覚える熱唱である。
 (歌声の一端はこちらから )
 ・更に,これらの作品群の伴奏は,アラブの琴「カーヌーン」を海沼正利氏が担当し
  ているが,この伴奏が実に素晴らしい。
  (海沼氏のオフィシャルHP http://www13.ocn.ne.jp/~kainuma/
 ・常に世界の耳目を集めている地域の文化を知る上で,良き参考資料の一つとなるア
  ルバムである。

                                松 山 祐 士


 横響第637回定期演奏会

 ・その日(3月17日:土)も,暦の上では啓蟄の季に入ったとは言うものの,早朝か
  ら例年にそぐわない冷雨が,しかも大粒のものと交じり合った強風の中を,横浜の
  桜木町駅から神奈川県立音楽堂に続く,だらだら坂を登っていた。午後2時開演の
  横響637回目の定演を拝聴するのが,その目的である。
 ・「青少年のための音楽会」と銘した横響第637回の定演は,音楽監督でもある甲賀
  一宏氏の指揮の下,アマチュア楽団とは言え,大変なキャリアを有する団体である
  が,一人のオーディエンスとしては,気楽に聴けるプログラムである。


・曲目

 1.J. S. バッハ「管弦楽組曲第3番より“アリア”」

 2.ハイドン「交響曲第103番 変ホ長調“太鼓連打”」

 3.ドヴォルザーク「交響曲 第8番 ト長調」

 *アンコール・ナンバー
   チャイコフスキー「くるみ割り人形組曲」
 ・昨年の大震災の犠牲者の冥福を祈る全団員の「黙祷」から進行される。
 ・演奏内容は,普段は要所のみフォルテで目立たない立場の金管・打楽器群が大活躍。
  3曲目からアンコールへの繋がりも自然の流れで好感を持った。
 ・後日,甲賀氏本人と古参団員とに聴いた所,新年度にまたがる,この時期,全員集
  合でのリハーサルの回数が少なく,その調整に手間どったとの事。ともあれ立派な
  ジョブを継続されている横浜市文化観光局と団員関係者に敬意を表したい。

                                松 山 祐 士


 第16回「こどものコーラス展」

 ・12年3月11日(日)14:00より,社団法人・日本童謡協会主催/(公)府中文化振
  興財団・共催により,第16回「こどものコーラス展」が,府中の森芸術劇場・どり
  ーむホールにて開催。
 ・奇しくも,この日この時間帯は,一年前の大震災の日と重なり,全国各地に於ける
  慰霊行事も挙行された印象深いものとなった。
 ・開催者を代表して,童謡協会会長・湯山昭氏は,「陸前高田市の街が全滅した瓦礫
  の山の前で,小さな子どもたちや大人たちが「故郷」を合唱する場面は,私を含め
  多くの人々の心を打ちました。~中略~「故郷」は,大正3年に文部省が尋常小学
  唱歌6年生の歌として教科書に載せた歌です。作詩は高野辰之,作曲は岡野貞一で
  すが,この歌は時代の変遷にあっても変わることなく愛唱され,発表されてから97
  年後のあの大震災で,改めて作品の偉大な力を世に示したのでした。~後略~」
 ・当日のプログラムは,新曲24作品(小生の「まほうの手」を含み,24人の詩人と24
  人の作曲家による)と,「故郷」「冬景色」等,童謡の名曲が五つの児童合唱団,
  特別出演者等により発表された。

▲新曲が掲載された楽譜集 ▲当日のプログラムより


 日体大体操部 2011年度の巣立ちの日

 ・2012年3月10日(土)17:00~/於:渋谷フォーラム8

 ・2011年度(平成23年度)日本体育大学・日本体育大学女子短期大学部の卒業式後,
  同校体操部の卒業生を送る送別会が上記会場で盛大に挙行された。

 ・荒木達雄部長,三宅良輔監督以下コーチ陣の諸先生方,来賓やOB諸氏の出席で,
  いつになく和気あいあいの和やかムード。

 ・今年は,数日前にON AIRされた「さんまのスーパーからくりテレビ」の中で
  紹介された体操部演技の影響か,その時使用された「ラヴェンダー体操」の作曲者
  として紹介された小生のイメージが,若い学生諸君のそれと重ならなかったのか,
  拍手と同時に「ホオッ~!!!」の声が,誠に印象深かった。何しろ作曲した年から
  10年近く経てから生まれた世代なのだから……。

 ・その当時の送別会と比較して,様式や服装,雰囲気が異なるのは当然かも。

 ・当日撮影された記念写真が,後のちの人生にとって,良き起爆剤になって欲しいも
  のである。

                                松 山 祐 士


 ラヴェンダー体操考

 ・本年3月4日(日)19:00~20:54分,さんまのスーパーからくりテレビ2時間スペ
  シャル『さんまのからくりTV:最強アスリート軍団とご対面!さんま日体大に一日
  体験入学』(TBS系列)に於いて,日本体育大学体操部の精鋭約80名による体操演技
  「ラヴェンダー体操」が華麗に披露された。

・日体大体操部は,昭和16(1941)年創部
 された伝統ある「学友会クラブ」のひと
 つで,体操を通じて各人が健康な身体の
 育成と共同精神の涵養に努め,将来指導
 者となるべき資質の向上とその普及発展
 に努力することを目的として現在に至っ
 ている。
・現在の部長は荒木達雄体育学士(日体大
 教授),監督は三宅良輔准教授。
 ・ラヴェンダー体操(濱田体操)は,同大体操部の基本的・基礎的予備運動のテーマ曲
  に活用されている楽曲で,オリジナルは,1981(昭和56)年に開催されたインターハ
  イ神奈川大会でのマスゲーム用に,故・濱田靖一先生の指導のもと,小生が作曲に携
  わった作品。その後再収録された折に,曲のタイトルは荒木教授が,1994(平成6)
  年に命名したもの。
 ・改めてTV画面で拝見すると,実演とは異なる迫力と美しさを再発見できたのは大感
  激。
 ・さんまスペシャルでは,明石家さんま,関根勤,中村玉緒,浅田美代子,長嶋一茂,
  etc.のそうそうたる豪華キャストの方がたが,若い日体大の学生諸君たちに交じっ
  て,荒木,三宅先生方の指導のもとの大演技は大したもの。
 ・なお「ラヴェンダー体操」の実映像は,YouTubeでもごらんになれます。
  http://www.youtube.com/watch?v=TAgsRPYYjy0

                                松 山 祐 士


 劇団角笛(つのぶえ)初のアメリカ・ツアー

・昭和38年(1963年),故・白石晴二氏により,創
 立された「角笛シルエット劇場」が,東日本大震
 災から一年目の,この3月11日より,約2週間に
 渡る初の米国ツアーを開催する。

・今回のツアー公演を前にして,現・二代目代表の
 白石武士氏が,全劇団員を代表して次の様な抱負
 を述べている。

・「『日米桜寄贈百周年事業』にちなみ,楽曲「さ
 くら さくら」の音楽にのせ,美しい影絵で幕を
 開けます。そして,日本最古の物語文学を汲んだ
 「かぐや姫」を上演致します。別れのつらさには
 国境も人種も無く,老いも若きも変わりはありま
 せん。作品を通して竹から生まれた,かぐや姫が
 月に戻るラストシーンで,おじいさんとおばあさ
 んが流す涙の意味を感じ,世界中の子ども達に力
 強く生きてほしいと願っております」
 ・角笛は,過去にはヨーロッパ,アジア,東南アジア,アラブ諸国など各国で公演し
  ているが,国際的な芸術の発信地のひとつでもあるニューヨーク,首都ワシントン
  で,影絵がどのように受け止められるか期待される。

 ・英語版「かぐや姫」の制作や,演技・演出の補助に,ここ数年に渡り携わって来た
  立場の者の一人として,全体の準備の下ごしらえをされた白石晶子・劇団専務取締
  役の熱意に深い敬意を表すものである。

                                松 山 祐 士


 New Sound Scape '96~ 第11回コンサート voice ~それぞれの形 Ⅲ~


 2012年2月28日(火)19:00~,新進作曲家グループ,「New Sound Scape」の定期作品発表会が,練馬区の大泉学園ゆめりあホールで開催された。
 「New Sound Scape」は, 1996年より年に一度のペースで作品発表会を開催しており,今回はその第11回目を数える。同グループの生え抜きメンバーの一人で,学生時代からの友人である,和田恵氏より数年前からお誘いを受け,足を運び続けてきた。
 これまで,器楽または声楽を用いた数人編成のアンサンブルによる,多くの作品が発表されてきたが,従来のクラシック・現代音楽の形にとらわれない楽器選択や音楽スタイルが,大きな魅力の一つとして,私自身も楽しませていただいてきた。今回の和田氏の作品は,「夜空に」と題された,ホルンの三重奏による二部構成の楽曲。心の奥の方に染み込んで行くような,もの寂しさともの悲しさ,そして,不思議な懐かしさを感じさせる曲であった。
 純音楽の世界で,地道な創作活動を続けている作曲家たちの魂が,彼らの珠玉の作
品を通して,より多くの聴衆に届くことを,心より祈りたい。

※ New Sound Scape '96 公式サイト:http://nss96.com/
                             (記:西川 紳一郎)

弘明堂コンサートシリーズVol.1
 弘明堂コンサートシリーズ Vol.1

 ・この程,40年来の知己のある柳原徳藏氏が,西武新宿線武蔵関南口徒歩1分の至便
  の地に,スタジオワイズ(STUDIO Y's)を開設。地下一階の50~60名収容の小ホー
  ルのこけら落としコンサートが開催された。
 ・バレンタイン・コンサートと題する演奏会。2月13日(月)18:00~Tea Time,
  19:00~Consertオープン。
・出演者は,松井朋子(Marimba/Percussion),田尻
 かをり(Violin),倉島明子(Piano),友情出演として
 伊勢友一(Latin Percussion)。
・P.f.の田尻氏(桐朋音大)を除く3名は,同世代の
 国立音大出身者。それに加えて主催者でもある弘明
 堂治療院(鍼灸)院長の坂井秀雄氏との何らかの関
 係者で編成。
・第一部
  バレンタインデーに因んで,「愛の挨拶」で始ま
  るクライスラーとリスト,ベートーヴェンの愛の
  シリーズ。
・第二部
  「愛しのバレンタイン」に始まるポップスの愛シ
  リーズ。
・珍しい楽器の取り合わせと,それぞれの取り組む姿
 勢次第で,今後の伸び代を予感させる,ユニークな
 アンサンブルであった。今年6月16日(土)に
 Vol.2を発表する予定。

清水峰生ミニ・コンサート
 清水峰生ミニ・コンサート

 ・この2月,映画『フラガール』その他で知られる“スパリゾート・ハワイアンズ”
  が,昨年の大震災以来休業していた営業活動を華ばなしく再開した。
 ・そのスパリゾートは,1961年(昭和41年)常磐ハワイアン・センターとして登場し
  て以来,数かずのドラマチックな発展を続けているが,フラダンスのカレイナニ早
  川氏らと共に,発足以来のヴォーカル・トレーナーとしても活躍を続けているハワ
  イアン歌手・清水峰生氏のミニ・コンサート〈ハワイアン・ルネッサンス〉が開催
  された。
 ・2月11日(土)14:00より,東京中野区・なかの芸能小劇場。
 ・出演者は清水峰生氏を中心に,バッキー白片Jr.とアロハ・ハワイアンズ,HULA:
  太田真由美氏とレフアナニ佐竹氏(特別出演)
 ・第一部~Hawaiian Paradise~
   懐かしのスタンダード・ハワイアン・ミュージック,バッキー白片の珠玉の作品。
 ・第二部~There's No Place Like Hawaii~
   素敵なハワイと題して,スタンダード集とハワイアン・カウボーイ他。
 ・往年のバッキー氏の御子息3方とその夫人(ドロシー・マキ氏)が揃っての出演
  (St.Guit.綿貫ユウゾウ氏)で,良き時代のサウンド満載。
 ・第二部の途中,当年85歳を迎えられた三島敏夫氏が飛び入りで,懐かしの美声を披
  露。会場の大喝采を浴びる。
 ・会場には,大御所・三橋渡(通称ミジンコ)氏,昨年清水のポリープ手術の際執刀
  された外科医の先生,大勢の恩師,友人達で超満員。楽しい夢のひとときであった。

ヘルマンハープの新たな活動にエールを
 ヘルマンハープの新たな活動にエールを!

 ・以前に当コラムでも紹介させていただいたヘルマンハープ。今年は,ドイツでヘル
  マンハープが誕生して25周年の記念すべき年にあたり,6月にはドイツへの演奏旅
  行を予定しているとの事。
 ・また,世界初のヘルマンハープの教則本『ヘルマンハープ奏法≪基礎編≫』(梶原
  千沙都・著)が3月に音楽之友社より発刊予定で,当教則本の出版を機に,さらに
  ヘルマンハープ普及の輪を広げていかれるそうである。
 ・新しい年を迎え,ますます精力的な活動をされている梶原彰氏(ヘルマン・フェー
  ・ハープ・ジャパン有限会社・代表取締役)と梶原千沙都氏(日本ヘルマンハープ
  協会・理事長)の両氏にエールを送りたい。

  ・2011年10月に東京で開催された「ヘルマンハープ・チャリティー・コンサート」より
 ▲バリアフリーアンサンブルの演奏  ▲日本ヘルマンハープ協会本部演奏
 
  (日本ヘルマンハープ協会のHP:http://www.hermannharp.com/

エカテリーナ新春ライブ
 エカテリーナ 新春ライブ!

・ロシア出身の女性エンターテイナー“エカテリーナ”のワ
 ンマン・ライブが,1月30日(月),六本木の“新世界”
 地下ホールで開かれた。
・寒い今冬の夜,六本木交叉点から会場までの冷え込みは,
 一段と身を凍らす思いであったが,オープニングからフィ
 ナーレ迄,赤ワインの効果も手伝ってくれた事もあり,多
 くのファンの方がたの熱い声援を集めていたのは素晴らし
 いショウが営まれた結果かと思った。
 ・彼女のナンバーは,母国の新・旧のロシア曲(ポップスを含む)と,日本製のオリ
  ジナル曲が中心であるが,今回は,イタリア・オペラの傑作“トゥーランドット”
  中のアリア“誰も寝てはならぬ”などを,堂々と本格的歌唱法で披露するなど,従
  来にない新規のジャンルも加え,最近の状況の充実振りを感じさせた。普通の日本
  人タレントには,中なか真似の出来ない資質を見せていた。
 ・途中,飛び入り参加の形で「ボニージャックス」がロシア民謡を2曲程歌ってくれ
  た。彼らのキャリアと衰えを見せない美しいハーモニーが会場の空気を和ませた。
 ・楽屋サイドでは,「彼女を未来の“セリーヌ・ディオン”に育成するのが一つの目
  標」との声が聞こえていた。
                                松 山 祐 士

2012Japan Challenge
 2012 Japan Challenge

 ・1月29日(日),国立代々木競技場・第二体育館に於いて,(財)日本体操協会・
  一般体操委員会の主催による「2012 Japan Challenge」が開催された。今回のテー
  マは「工夫」。
 ・この催しの主旨は,演技力の優劣のみを競うものだけではなく「チームの演技を通
  じて,その工夫点が良く理解でき,今後の一般体操の発展に寄与するものである」
  に審査の力点が置かれていた。
 ・今回の出場団体は,全11チーム。他にエアロビックと,柴田泰成氏の指導によるダ
  ンス・ワークショップ。
 ・審査委員には,数々の体操音楽を手掛けられて来た作曲家・松山祐士氏,音楽体操
  の草分けで体操デザイナーの湯澤きよみ氏,中国の運動力学をも探究されている前
  副委員長・山口みなこ氏,神保幸次郎・現副委員長,“SMAP”などの振り付けで著
  名な柴田泰成氏,そして日本体育大学・体育学部長であり,国際体操連盟(FIG)
  副会長の滝沢康二氏が審査委員長として参加。
▲左から湯澤,松山,神保,柴田,山口の各委員  ▲右端は滝沢審査委員長
 ・全参加チーム中から,6チームを特別表彰。
  (http://www.plus-blog.sportsnavi.com/jpgippan/を参照)
 ・次回からは種々の改良を加えて,リフォームされた内容にすると言う合意をとりつ
  け(主催者代表・一般体操委員会委員長・荒木達雄氏)散会。


杉児2012ニューイヤーコンサート
 杉児2012ニューイヤーコンサート

 ・杉並区立桃井第三小学校合唱クラブ(1964年)以来の伝統を誇る杉並児童合唱団の
  本年最初の演奏会「2012ニューイヤーコンサート」が,1月21日(土),18:00よ
  り武蔵野市民文化会館大ホールに,満席の観客を集めて開催された。
 ・第一部 カンタービレ~中山知子作品集より~
    トリッチ・トラッチ・ポルカ,美しく青きドナウ他全7曲。
    O.B.の市川聡一氏のヴァイオリンが賛助出演。
 ・第二部 杉並ポピュラー~アプローズvol.7~
    ロシアより愛をこめて,,ロックンロール・メドレー他全7曲。
    O.G.の有志たちのグループ「回転木馬」による友情出演。
 ・第三部 杉並ミュージカル「かさじぞう」
    老夫婦の心温まる善意が,地蔵菩薩に通じると言う日本民話より。
    ソロ・パートの演者の好演が光る。

 ・お馴染み,志水隆:指揮,津嶋麻子:ピアノ伴奏,浅木紀子:構成・演出のトリオ
  の児童合唱に於けるこの数年間の活動は突出した方向性を示す様相を呈している。
  今日の社会情勢の中で,一民間の団体を維持・継続・発展させている原動力が,こ
  のトリオの中に潜在しているからだ。
 ・舞台の基本的な構成は,毎回通りであるにも拘わらず,幼児から一部大学生まで,
  同一曲の中で,歌唱と演技を併行させる演出法は,一般観客にも,スリルと期待を
  持たせる事に対し,アイディアの段階から相当の試行錯誤をくり返された事は論を
  持たない。これが毎年2回ずつ継続されているのが,この合唱団の凄いところだ。
 ・秋の第48回定期演奏会では,どんな趣向が飛び出すか,志水先生の健康状態と共に
  期待される所である。
            
                                松 山 祐 士

こちらあんみ通処2012冬
 こちら“あんみ通”処 ~お茶と甘味と三味線と!~ 2012冬

 ・和のスウィーツ“あんみつ”に舌鼓を打ちながら,津軽三味線と唄の生演奏を堪能
  できる,あんみ通と“あんみつ”との夢のコラボレーション。昨春より,各季節ご
  とに都内を中心とする甘味処で催された当企画は,大変好評とのこと。

 ・冬のヴァージョンは,2012年1月14日(土)14:00~,地下鉄築地駅前の『うおがし
  銘茶 築地新店』にて開催。会場は,茶屋の最上階にある,和の魅力溢れる小粋なホ
  ール。

・主な演奏曲目は,
          雪花三味舞
          春のように 海のように
          あんじょん7
          まるちゃんが笑点を観てサザエさんもびっくり
          長持唄 他


 ・観客が楽器を実演するコーナーは,本シリーズでは恒例となり,あんみ通のお二人
  と聴衆とが一つになってライヴを盛り上げる形に,心温まる思いがした。

 ・寒さが厳しい中にもかかわらず,店内はほぼ満席で大盛況,津軽の厳しい自然風土
  の中で育まれた力強い音色と,お二人の人情味あふれるトーク,ヴァラエティあふ
  れる楽しい選曲などにより,本ライヴも大盛況のうちに幕を閉じた。
                              
 (記:西川 紳一郎)
  
※あんみ通 公式HP:http://www.anmitsu.info/

第16回こどものコーラス展の参加曲が発表される
 ●第16回こどものコーラス展の参加曲が発表される

・日本童謡協会主催の第16回こどものコーラス展で演奏される
 新作童謡24曲が発表された。

・小生が応募した「まほうの手」(作詩・和嶋克世/作曲・松
 山祐士)が入選。ことのみ児童合唱団の歌で発表される。

・本番は2012年3月11日(日)14:00~府中の森芸術劇場どり
 ーむホールにて。チケットのお問い合わせは,社団法人日本
 童謡協会(Tel.03-3263-5766)まで。


平成24年新年のご挨拶
 ●平成24年1月1日 

明けましておめでとうございます。
旧年中は格別のお引立てを賜わり,まことに有難うございました。

私どもは,音楽を愛する皆様のお役に立てるよう,努力と工夫とを
重ねて参りたいと存じます。

皆様のご健勝とご発展を,お祈り申し上げております。
本年もよろしくお願い申し上げます。

                       *** スタッフ一同 ***
新年の挨拶 ガンダム ハイジ 巨人の星 松山祐士 アタック 新年の挨拶 ガンダム ハイジ 巨人の星 松山祐士 アタック

⇒2011年版

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